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あねっちゃ

Author:あねっちゃ
20ン年の共働き生活を休止し,専業主婦デビュー。
潜伏4年を経て,再就職トレ開始。
ゆるゆるな日常をゆるゆると書いております。
佐藤竹善・SING LIKE TALKINGファン歴25年。
2010年にMEA(マイクロ波子宮内膜アブレーション)を受けました。それについてのモロモロは,旧ブログのフリーページに置いてありますので,リンクからどうぞ☆
写真はクリックで大きくなったりならなかったり。

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なに食べたいですか?

でらっと雪解けして,春みたいなんて浮かれるのもつかの間,
まだまだ降るよとばかりに,真冬日の吹雪になったりを繰り返す2月。

DSC_0005.jpg
吹雪が止んで,夕方にこんな青空が見えたりすると
こどもの頃,深い雪のなかで寒さも感じずに遊んだあとや
吹雪をものともせずスキーを楽しんだあと,最後の一本の前に
おなじ色の空を仰いだのを思い出す。

そんな今日,バイト仲間から聞かれたこと。

「あね子さん,実家に帰ったときに,なに食べたいですか?」

2年以上にわたる療養で,
もはや昔のようには料理ができなくなった母に代わり
母や父が食べたいであろう料理を,私が作って届けるのが最近の帰省。

なにが食べたかったのか,もう思いつくことはなく
仲間からの問いには,答えられなかった。

どんなものを食べたいか。

それは私が食べてきたものの,味の記憶を辿っていくこと。

私が作って持って行ったもの。

DSCF1014.jpg
(期間限定販売・復刻版鶏めし by花善)

駅弁で有名な花善の鶏めしは,昔より甘口になったと言うので
ちょっとしょっぱめに鶏肉を味付けしておき,
炊き上がった後に合わせる「炊き込みご飯」。

「にじゃ昆布」と呼んで,私たち姉妹が大好きだった「すき昆布」。
「切り干し大根」も隣のコンロで,干しシイタケのだし汁で煮含める。

加齢から肉を避けがちなので,タンパク質と鉄分補給にと
柔らかく煮込んだ牛肉を使い,マイタケなどたくさんのキノコと一緒に
一晩寝かせてしっかり味をしみこませた「肉じゃが」。

DSC03306.jpg
母が得意だった「コロッケ」。半日がかりだが手作りは美味しい。
今年傘寿を迎えた父は,いまでもトマトケチャップをたっぷりかける。

DSCF0374.jpg
(これは兄ちゃんに持たせたもの)

苦みが気になると,母があまり好まない小松菜。
この冬出回っているものは,甘味があっておいしい。
おひたしにして,白だしで煮た刻み油揚げを合わせ,釜揚げしらすをまぶす。

ほうれん草をおひたしにして,瓶詰のなめ茸で和えたり
焼き海苔をちぎって混ぜ込んだり。
短くしてさっと茹でたえのき茸もいいな。

ニンジンをスライサーで千切りにして,ざらついた断面が味をまとうよう。
ごま油と白だし,お酒にお砂糖で甘みをつけ炒め煮に。
ニンジン三本があっという間に嵩を減らし,いくらでも食べられる。

1455679251288.jpg
(鶏つくねの照り焼き by伊藤旅館)

鶏ひき肉に,ニンジン・しいたけ・刻みネギを混ぜ,
体が温まるようショウガもすり入れ,つくねにまとめる。
味付けはケチャップソースと,甘めの照り焼きの二種類にする。
鶏のハンバーグだと,喜んでくれたな。

千切りキャベツに細切りベーコン。薄切りのウインナーでもいいな。
千切りニンジンと一緒にオリーブオイルで炒め,塩コショウ。
最後に卵を落としてほっこりからめ,あつあつに醤油をたらり。


どれもみな
母が家族のために,作ってくれたなんでもない料理たち。

母の手によって同じ味が並ぶことはもうないけれど
私がそれを継いでいくことで

「んめかったなぁ」の記憶は
確かにつながっていくと

願う。

よろしかったらぽちっとな☆φ(^o^)
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コメントの投稿

secret

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んめそう!

どれもこれも心のこもった献立の数々ですね。
お母様の味の一つ一つに愛情が滲み出ているようです。
それをつなげていく貴女の姿勢にも同じ物が溢れているのだと思います。
仕事をしながら自らと親の生活を同時進行の大車輪、
本当に大変なことと思いますが、
愛されて育ったことを再確認されているひと時ではないでしょうか。
無理をなさらず、そして心置きなく頑張ってくださいね!
  • | 2016.02/26.Fri
  • | 11:09
  • | jimukata
  • | URL
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>jimukata さま。

食べること,そして食べさせることが好きだった母です。
ハウス栽培が主となり,冬が旬なイチゴ。
夏に旬を迎えた完熟小粒の露地ものを冷凍して,ミキサーでイチゴミルクを作ってくれたりしました。
せめて,毎度の食事を「美味しい」と感じてもらえるよう,
後悔のない日々を送りたいと思っています。
励ましコメントが胸に沁みました・・・
  • | 2016.02/26.Fri
  • | 20:33
  • | あねっちゃ
  • | URL
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代替画像

注目記事に入ってましたよ

ご母堂様の食、きっと 同感&共感する人が多いんでしょうね。
ぽちしてポイント見たら 記事更新と同時に入ってました!

私も 母の おひたしを作って 姑に捨てられて マジ切れ真っ最中ですv-37
たっぷりの鰹節でとった出汁に浸けて、もみ海苔で和えるタイプです。
「ん?あめぐね、うめぐね」で、ポイ。
味★楽をびしょびしょに掛ける おひたしが王道だと信じてるヒトですから

更年期の嫁と 劣化老齢期の姑と 双方 我慢が効かなくなりました。
「真正面から受けないで いなせばいいのに」と剣道を嗜む夫は簡単に言いますが 無理です!
跡取り娘が嫁いで尽くしてるのに&そのせいで実父を看取れなかったのにという懺悔が 形を変えて噴出するのです。

県南流に合わせようとがんばった炊事ですが、この記事を読んで 吹っ切れました。
私は私の母の味を作ろうって。子ども達が婆ちゃんの味ともども 受け継ぐでしょう。

代替画像

>ゆっこ さま。

書ける環境に無く,広告外しの更新になってるのにありがたいことです(-人-)

関東に避難した日,妹宅で夕飯をごちそうになりました。
手製のほうれん草の胡麻和えを出しながら妹が,
「ごめん。うちの味付け,美味しくないから。」
婚家の味付けは醤油のみ。砂糖は入らず,野菜嫌いの姪たちの箸は進むはずなくで。
舅との同居で実家の味付けを封印した,私より料理上手な彼女の口惜しさが伝わる味でした・・・

「作ってもらった」品がお気に召さなければ,どうぞどうぞ「味ナントカ」をじゃっぱりかけてくださいませ,でいなして参りましょう。
私も正面から「あんたの味付けは薄くてだめだ」と言われ,帰省では皿洗いのみに転じたクチです☆
  • | 2016.02/28.Sun
  • | 00:33
  • | あねっちゃ
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