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あねっちゃ

Author:あねっちゃ
20ン年の共働き生活を休止し,専業主婦デビュー。
潜伏4年を経て,再就職トレ開始。
ゆるゆるな日常をゆるゆると書いております。
佐藤竹善・SING LIKE TALKINGファン歴25年。
2010年にMEA(マイクロ波子宮内膜アブレーション)を受けました。それについてのモロモロは,旧ブログのフリーページに置いてありますので,リンクからどうぞ☆
写真はクリックで大きくなったりならなかったり。

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カイザーっ子~帝王切開への負い目

今朝のNHKニュースで,帝王切開した母親への心のケアについて取り上げられていました。

DSC04084.jpg
直近のデータでは,全出産に占める帝王切開の割合が19・4%。
5人に1人は帝王切開で生まれた子,ということですね。

兄ちゃんを妊娠していた20年前のこと。

「妊娠届」なる,人生で最高に恥ずかしい届出をして市役所から母子手帳をもらうと,
「『おめでた献血』を受けてくださいね」とのことで,何のことかと思ったら,
出産時に「なにかあったとき」に,優先的に輸血が受けられるという制度があるとのこと。
(注:現在その制度はありません★誰にでも輸血機会は平等です★)

母子手帳に「おめでた献血シール」があることで,この制度を受けられます。
職場に献血車が来たとき,事情を話して男の先輩たちにお願いすると快諾。
オレンジジュースを2本飲みながら「400mlやってシール2枚もらってきたど!!」と,
満面の笑顔でシールを手渡していただき,ありがたく手帳に貼り付けました。

DSC04087.jpgツレも400。

「これで,『なにかあっても』だいじょうぶ。」

なにごともなく妊娠期間が満ち,出産予定日の夜に陣痛が始まり,
その翌日,「胎児が仮死しているかもしれない」と帝王切開を受け,出産しました。
☆その時のこと→過去記事陣痛記念日」「母歴16年

妊娠中の母親教室で,経腟分娩とその後の経過の説明は仔細に受けましたが,
帝王切開とその後の経過についての説明はほとんどありません。
2度妊娠し,2度ともそうでした。

DSC04054.jpg

高校の春休みに虫垂炎の手術をした時のことを,腹の傷の痛みとともに思い出しつつ,
ただ回復に努めればよかったあの時とは違い,
傍らにはおっぱいを欲しがり,おむつを替えねばならぬ赤ん坊がいる大変さ。
「普通じゃない出産をした」負い目を心身に受けつつ,
教科書通りの「普通の出産」をした皆さんとともに過ごすストレス・・・

DSC04065.jpg

それが伝わってか,泣き止まぬ子にすりへっていく日々。
見舞いの親戚には「帝王切開の子は神経質なんだってなー」と言われ,
疲れのあまり新生児室に一時預けに行くと「カイザーっ子だもんねー」と看護師さんに言われ。
病院では「カイザーっ子」って呼び方するんだぁ・・・と軽くショック。

DSC04070.jpg

普通分娩で子を育て上げた実母,ツレ母に,この「心の」苦しさは理解してもらえず。

DSC04063.jpg楽じゃない。
DSC04064.jpg相当に苦労。

育児雑誌を開いても(当時はネット環境もなかったので),同じ思いのカイザーっ子ママは見当たらず。
ここにずーっと書いているように,入院も手術の経験も無い配偶者には当然全く伝わらず。

今日,テレビを見ながら,「私だけじゃなかったんだ・・・」とつくづく思いました。

紹介された細田恭子さんのwebページには,後日チビの帝王切開後,とても助けていただきました。
☆こちら⇒「帝王切開体験談」

ここで紹介されている「VBAC(帝王切開後の経腟分娩)」を目指し,
エアロビやハードな食事制限に挑戦し「今度こそ」と頑張っていた2回目の出産も,
子宮破裂の危険で結局帝王切開になり,事故回避のため手術を扱わぬ通院先から大病院へ回された敗北感。

DSC04081.jpg
「スムーズに育児を始められなかったりする人もいるので
早い段階からプラスのイメージを持てるような,気持ちを整理していけるような関わりが必要」

帝王切開ママのケアに,積極的に取り組むこちらの病院。
『生み方にこだわらず,無事に出産できたことだけで十分頑張った』と言ってもらい,
一つ一つの言葉に勇気づけられ,どんどん前向きな気持ちになった。」と晴れやかに語る退院後のママ。
かけることばひとつ,目配りひとつで,悲しい気持ちのママたちが救われるのです。

「母親だけど,お産をしていない。」
「女性なのに,女性の機能を使いきれずにしまった。」

こんな思い・負い目をひきづりながら過ごしていましたが,
「大切なのは 生み方ではなく育て方」
20年間の子育て期間を過ごして,こころからそう思います。
縦に10cm残っている腹の傷を見るたび,チクリとする痛みはあるけれど。

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secret

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No title

自分も今朝このニュースを見ました。
帝王切開で出産したことが、その後のお母さんの心に思わぬ影を落とすこともあるとは、今まで想像も及びませんでした。
何事も無知のままではいけないと思った朝でした。
  • | 2014.05/29.Thu
  • | 22:40
  • | nagakigawa
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>nagakigawa さま。

子供の誕生日のあたりになると,必ずあのときの怖さと辛さを思い出しますね・・・
5人に1人という「よくあること」になりつつある出来事を,
こうやって大きく取り上げてもらえると,救いになります。
20年後の今,よそ様には「切腹してます」と笑い話にできるようになりましたが(^^)

  • | 2014.05/30.Fri
  • | 00:13
  • | あねっちゃ
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  • | 2014.05/30.Fri
  • | 14:33
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  • | 2014.05/30.Fri
  • | 16:54
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>鍵コメさまお二人へ。

コメントありがとうございます。

お二人の思いに触れ,正直パソコンの前で大泣きしました。

「大切なのは 生み方ではなく育て方」

母から生まれ,子として育ってきた自分。

母となり子を産み,子を育てていく自分。

あらためて心に留めて生きていこうと思います。

何度コメントを読んでも,涙が出てきます・・・
  • | 2014.06/02.Mon
  • | 16:59
  • | あねっちゃ
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