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あねっちゃ

Author:あねっちゃ
20ン年の共働き生活を休止し,専業主婦デビュー。
潜伏4年を経て,再就職トレ開始。
ゆるゆるな日常をゆるゆると書いております。
佐藤竹善・SING LIKE TALKINGファン歴25年。
2010年にMEA(マイクロ波子宮内膜アブレーション)を受けました。それについてのモロモロは,旧ブログのフリーページに置いてありますので,リンクからどうぞ☆
写真はクリックで大きくなったりならなかったり。

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湯飲み茶碗にコーヒーを淹れる。


NHK朝ドラ「ごちそうさん」を見ながら,
「カフェオレも得意なんですブレンディ♪」にて一息ついておりました。
職場で使っていたたくさんのマグカップコレクションから,小ぶりのコレにて。

和江姉さんのイケズっぷりに,賛否両論あろうかと思いますが,
お嫁入りなんて,あんなんが普通だったのではないでしょうか(ーoー)
同じ県内なのに,まったく言葉の通じない家に嫁いだ私も,
まあ,いろーんなことがありました。
ぬか床ならぬ,飼い犬に話を聞いてもらっておりましたが・・・

「イケズ」は就職した職場でもあったわけで。

高卒で入って,23年間勤めた元職場は「オンナノコ」には辛い世界でした。
最初の仕事は,始業前・10時・お昼・午後3時のお茶出し。
朝は煎茶。
昼は番茶。
10時と3時はコーヒー。

20個ほど並んだ湯飲み茶椀に,インスタントコーヒー・砂糖・クリームパウダー投入。
まずそれぞれのお茶碗を覚えねばなりません。
それから各人の好みに合わせて淹れるのですが,
和江姉さん(仮名)が一度だけ教えてくれ「あとはやってね~」(ToT)ええ~~
分量を間違えても,笑って許してくれる人ばかりではなく・・・
ブラック派の人に砂糖入りを出すと苦い顔されたり(>_<)その逆もあり。

仕事中でも,お茶の時間に和江姉さんが支度しだすと駆けつけねばなりません。
たくさんお茶碗が乗ったお盆を持って,慎重に事務室内を回ったものでした。
終業時にも,一日のシメをしつつも,和江姉さんが茶碗洗いをし始めると焦って駆けつけ。
男性には課せられないこの仕事に,毎日溜息でした。
それは,転勤で回った各地の職場でも同じ光景。
湯飲み茶碗に入ったコーヒーを当たり前に飲む,男性社員。

月日は流れ・・・

職場の大規模リストラが進み,デスクでお茶を飲みながら仕事をするなどけしからん!となり,
お茶は給湯室で,各自がひっそり立ち飲みすることになりました。

あーやれやれ( ̄д ̄)=3
もう,お茶入れも茶碗洗いもしなくていいぜ★と積年の肩の荷が下りました。

ところが,同じオフィスビルに入っていたほかの会社。
平成の御代になっても,一日4回のお茶出し習慣が撤廃されていないようで。
3か月更新で入れ替わる,若くて可愛いアルバイトのお姉さんが,
お茶を淹れる前に茶碗を洗いに,一日に何度も共同給湯室を往復していました。

6時間パートとして・・・お姉さん,お茶以外のお仕事はナニやってたんだろう。
廊下を往復する姿を室内から見るにつけ,昭和的男尊女卑感がフツフツでした。
その会社の外向きの理念は「男女平等」だっただけに残念。
あのお姉さんたち,いまもお茶碗を毎度洗ってるのかなぁ・・・

DSC02648.jpg
社会人生活を始めた街の駅。
ここを離れて久しいですが,働き始めた時のことは今も忘れません。

よろしかったらぽちっとな☆φ(^o^)
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コメントの投稿

secret

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うん!うん!

そうでしたね~あの頃は当然私も若かった(笑)
今では想像も出来ないけどドキドキの毎日でした。
女性はあくまでアシスタントの時代が長くかったですね。
仕事が出来る事は関係なくて、寧ろ可愛げが無いという評価でした。

現在は社長にすらお茶出していませんi-229
  • | 2013.11/21.Thu
  • | 10:02
  • | jimukata
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No title

私が今働いてる会社は入社時はコーヒーを豆から挽きドリップして飲んでおりました。
出社すぐの仕事がコーヒー豆ひき&ドリップです。ですが、小企業なもので
そんな時間的余裕は私にはまったくなく仕事が片つかないので
5年かけてなんとかドルチェグスト購入に至りました。
女子も無駄を省いた別の方法の提案も必要ですね♪今は楽~♪
  • | 2013.11/21.Thu
  • | 12:31
  • | うにこ
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お察しします^^;

弘前で学生時代を過ごした時、寮の和江姉さん(仮名)たちの多くは 大館・能代出身の方でした。
よもや秋田に嫁ぐとは思わなかったので、アチャーv-37と一瞬 思いましたが
県南と県北は全く異なる県民性・・・ちょっと安心・・・けど ストライクで来ない 消える魔球?録画判定?みたいなチクチクに また驚き・・・
どちらがいいのか・・・今もってナゾですv-15

いつのまにか 自身が和江姉さん(仮名)化してるのに気づいてドキッv-35

お茶汲みより 私がヘンだと思ってるのは 職員室や役所の「ゴミ箱」
校務員さんたちが 机の間を回って集めてる。 自分でやれよ!
もし機密書類とか入ってて 見られてたらどうすんの!

もひとつ ここで毒吐かせてもらうと、学校ってもらい物が多いらしくて 手ぶらで訪ねると
「誰それさんから かもめの卵、東京ばななは 誰これさんです」
先生達の机に配って歩き 来客である私の顔をチラッと見る事務の女性・・・ 

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>jimukata さま。

今日の文章を書きながら,あのころの自分にツッコミ(ー_ー)ノ★
「和江姉さん(仮名)がお茶入れに立つ前に,下っ端のあんたが先に行けよ!」(苦笑)
接客中でも,会社への来客があればそちらを優先してお茶入れさせられ。
見目麗しさに大きく欠けていた私なので(笑),ムカつきつつもやってましたね~
職場での経験年数を重ねるたび,ズラッとできるようになりましたが(^m^)
お茶は,飲みたい人が飲みたいときに☆セルフ万歳でございます。
  • | 2013.11/21.Thu
  • | 18:00
  • | あねっちゃ
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>うにこ さま。

豆からですか!!Σ(@o@;)
よほどコーヒーお好きな方が多かったのでしょうか・・・
そんなんじゃ仕事になりませんよぉ★ドルチェグスト大正解です(^ー^)b♪

私が最後に勤務した部署は,40人近くの大所帯でしたので,
ドリップで12杯作れるコーヒーメーカーを,一日に何度も作動させていました。
〇〇マットやナ〇ハ〇のような機材レンタルコーヒー屋さんは高いので,
豆は500~600gの挽き済みのを特売を狙って,帰りの買い物ついでに調達。
みんなでお茶代を出し合ってやりくりしてました(懐)
朝一番に出勤してくる同僚男性が,一回目のコーヒーを淹れておいてくれてて,
それをいただくのが美味しかったですね♪(^m^)
  • | 2013.11/21.Thu
  • | 18:09
  • | あねっちゃ
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>ゆっこ さま。

「ストライクで来ない」そうそう,そうですね(^^;)
秋田県北は,男女とも口は直球。県南は・・・そうそうそれそれ。
20数年たって,ツレ母と私はようやくお互いの「違い」を受け入れた気がします。
職場では,最初こそこんな初々しさでしたが・・・
退職直前のあだ名は「あねこ(仮名)姐さん」でしたから(爆)和江度全開でした(`▽´)アハハ~

お茶入れと,ゴミ集めも初期の仕事でしたね(そういえば)
共用部分の清掃員さんはいても,室内清掃員を雇うお金が無かった貧乏な元職場★
あたりまえ体操♪と社員自ら机をふき,ゴミ集めて,灰皿洗いでした。
お茶タイムの「お菓子配り」も昔はありました(そういえば)
出張のお土産を自分で配らず,お茶入れの人に配らせるのですわ。
なので,出所をちゃんと「告知」しながら配らないと,出所の方の顔が立たないと。
「お茶立ち飲み制度」導入後は,箱をドンと開いて「〇〇さんからです」と貼り紙だけ。
来訪するよその人の目に触れず,ナイスな方法でしたわ(^o^)v
  • | 2013.11/21.Thu
  • | 18:22
  • | あねっちゃ
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