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ダメな指導者,バカな親。
![]() 重めのタイトルのあとに,最近食べた「んめかった」ものを。 こーゆーのに逃げないとやってけない日々でした・・・ ![]() 最近通いだした整形外科には,このような書籍がたっくさんありまして。 待ち時間に熟読してきました。 ![]() 目次その1。 ![]() 目次その2。 指導者を交代してからのチビのチーム。 そうとう風通しが良くなって,本当に良かったと思います。 この本に出てくるダメな指導者の例。 「この野郎!バカ野郎!帰れ!そんなんじゃ試合に出さないぞ!」・・・と子どもを罵倒する人。 シーズン中,対戦した何チームかは,そんな声がベンチから飛んでいました。 ときには,いまどきどうかというくらいの鉄拳制裁もあったり。 対戦するコチラはすごく気分悪かったです(>_<) 荒い言葉を使う人は,子どもに具体的な指示をする言葉を持ち合わせていないから, 自分が思うとおり動けない子どもに対して,罵倒するしかないのだと。 鉄拳制裁に至っては,殴られる子を見ている親の前で,何をかいわんやです。 読んでいて,以前の指導者の罵倒の言葉に,縮みあがっていた子どもたちの姿と, 傷ついていても「我が子が試合に出るためなら」とガマンしていた親たちの姿が浮かんで, たまらない気持ちになりました。 そして,タイトル後段の「バカな親」・・・ ワタシ自身が,「親バカ」で「バカ親」なのは,自負しているところです。 (こんな文章も書いていることだし) つい最近,チームの親たちが,みんな同じ気持ちでいるわけではないんだな,と 心底考えさせられる出来事があり, (それでここを更新する気が起きなかったのですが) 今後どうなっていくんだろうと,一抹の不安がよぎっています。 秋田という,冬は雪に閉ざされた地で野球をしているということで, それだけで,ハンディは大きいわけです。 高校まで野球を続けても花開ける人は,ほんの一部であり, ほんの一握りの優れた人のように,プロ野球選手になれるわけでもなし。 「ぼく,野球が好きなんだ!」という子どもの素直な気持ちを, 一番大事にしてあげたいというのは, 「向上心のない親」とくくられる者の,戯れ言,負け惜しみなのでしょうか。 よろしかったらぽちっとな☆φ(^o^) ![]() にほんブログ村 |