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あねっちゃ

Author:あねっちゃ
20ン年の共働き生活を休止し,専業主婦デビュー。
潜伏4年を経て,再就職トレ開始。
ゆるゆるな日常をゆるゆると書いております。
佐藤竹善・SING LIKE TALKINGファン歴25年。
2010年にMEA(マイクロ波子宮内膜アブレーション)を受けました。それについてのモロモロは,旧ブログのフリーページに置いてありますので,リンクからどうぞ☆
写真はクリックで大きくなったりならなかったり。

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思っている。祈っている。

高校のとき、共にファンだった大沢誉志幸さんのライブを一緒に観に行き(サボって)
あの曲がいい、この曲がいいと、盛り上がっていた友人73ちゃん(仮名)。

お盆帰省したときに偶然再会しておりました。

IMG_0910.jpg

かつての秋北バスのバスターミナル。
かつて人々で溢れていた場所には寂寥感だけで、帰ろうとしたそのとき。
出口で会った子連れの女性。

違っていたら謝ればいい、とすれ違いざまに呼びかけた。

「73ちゃん!?」

「!あねちゃん!?」

私たち以外、誰もいないターミナルで、ほぼ10年ぶりの再会を喜んだ。

彼女は先月お母様を亡くし、私は間も無く母の一周忌だと短く伝えあい、
「声かけてくれてありがとう!」と笑って別れた。

彼女と再会するのは、みどりの窓口やバスターミナルで行きずりに偶然に、がほとんど。

既にお父様を見送っていた彼女は、帰る家に待つ人はいなくなってしまったのだ。

そして、母の一周忌の帰省の折。
新聞のお悔やみ欄に喪主な彼女の名前を見つけた。

また偶然の再会。
うん。行くよ。お母様を一緒に見送ろうね。


台風の後追いしながらようやく到着。

IMG_1149.jpg
淹れたてのフレンチローストはどしんと濃く、
りんごのシブーストが運転疲れを癒してくれる。

IMG_1145.jpg
黒衣に羽織りものの私を見つけた子どもらが
マツコ、マツコだとささやく声が聞こえてくるが
こんな風に人々が集まりさざめく場所が、
寂れて行くこの街にできて、良かったなと苦めなコーヒーを飲んだ。

見送りの会場へ着くと、天気雨に反射して、大きな虹がかかっていた。
出迎えてくれた73ちゃんに
「虹が出てるよ、お母様が会わせてくれたね」
大変だったであろう彼女の肩に触れ、声をかけて室内へ向かうと、
彼女の友人で来ていたのは私ひとりだけだった。

葬儀は滞りなく進み、スポーツが得意で、
さばさばとキップの良かった彼女のお母様に、お世話になった感謝を伝えた。

最後に導師さまの法話があった。

故人は
人生の時どきで、家族の平安を思い、家族の平安を祈っていました。
伴侶が先立ち、子どもらが巣立ち、孫が生まれて
その折々に、ひとりで暮らしながらもその平安を思い、その平安を祈っておられた。
それは、亡くなられた今も、変わることはなく、思い、祈っておられるのです。

涙が落ちた。

お母様をひとりきりで行かせてしまったという思いでいっぱいの、
彼女と妹さんの気持ちに寄り添ってくれたのでした。

自らの母の一周忌でも泣かなかった私だが、導師さまの穏やかなことばは
私の思いにも寄り添ってくれて、涙が止まりませんでした…

またいつか偶然会おうねと、
いつものように彼女へ声がけして

見上げた空。

よろしかったらぽちっとな☆φ(;_;)サミシイ
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