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あねっちゃ

Author:あねっちゃ
20ン年の共働き生活を休止し,専業主婦デビュー。
潜伏4年を経て,再就職トレ開始。
ゆるゆるな日常をゆるゆると書いております。
佐藤竹善・SING LIKE TALKINGファン歴25年。
2010年にMEA(マイクロ波子宮内膜アブレーション)を受けました。それについてのモロモロは,旧ブログのフリーページに置いてありますので,リンクからどうぞ☆
写真はクリックで大きくなったりならなかったり。

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依存を断ち切る勇気。

今日がコラム最終回ということで,ひさびさに載せてみました。
親しい友人たちのほとんどとお別れすることになったこの春。
独りぼっちになったわたし自身を拠り所にして,
定められた「終わり」を迎えるために心の準備を始めていこうと思います。



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立つ鳥跡を濁す。

引っ越しシーズン真っ最中。

もしかしてと思っていたご近所に,昨日早朝,突然養生が始まり大勢がドヤドヤ。
完全に通路をふさがれていたため,午前中でだいたい終わるだろうと外出はあきらめ,自宅待機に。
途中5回ほど玄関のピンポン♪が鳴り,その度出ましたが,ご近所さんの姿はなく,
暇を持て余した,そこのボクちゃんのピンポンダッシュだった模様。

昼過ぎ完全に静かになり,トラックが去ったのを確かめドアを開けると,
ご近所一家の気配もなくなっており,とうとうご挨拶無しのまま旅立たれていました・・・

いや。いーんですけどね。

あちらさん,賃貸でしたし。

震災の時に,奥さんやボクちゃんを我が家にお招きしたり,お水や食料を差し上げたりしたけど。
ボクちゃんのピアノ練習を,休日の朝6時前からフルボリュームかつオートリバースで聞かされるのに我慢ならず,
私が一度だけ抗議してから,疎遠でしたしね。

やれやれ・・・と,今春新入生となるボクちゃんの幸せをちょっと祈ったりして。
そーいや,その先のおうちも,2か月前突然入居挨拶に来て,
前の人が出ていったことを知らなかったしな。

と,ここまでは社宅時代にも経験してきた「引っ越しあるある:隠密立ち去り編」。

事件はこの夕方おこったのです・・・

春休み中,すっかり「おうちがイチバン♪」となっているチビを促し,
親子二人で一時間ほどウォーキングのあと,早めのひとっ風呂を浴びていたところ,

「ピンポン♪」

「まさか,今頃あいさつ?」
とりあえずチビに出てもらったところ,やり取りする声に聞き覚えが。

おっと!この声は,引っ越していったおうちのオーナーさん!
どうも私に話があるご様子だったので,慌てて浴槽から上がり,
パジャマを着て洗い髪にバスタオルを巻いた姿で,大変「ぶじょほ」状態ながらも数年ぶりにご挨拶しまして。

もとはこちらに住んでいたオーナーさん。
ご自宅に戻られてから,ここを賃貸にしており,今回の人が3組目でした。

「退去確認した不動産屋から『室内がすごい状態なんですが・・・』って連絡が来たもんだから,
見に来たんだけど,いやもう,ほんと,すごくてね・・・一緒に見てもらえる?」

ええっ(@o@;)

おうちの騒がしさからして,室内状態はすごそうとは思っていましたが,
すごーくイヤな予感がしつつも,オーナーさんのあとに続いてお宅拝見へ。

そこで見たもの。

ありえん光景・・・

玄関のクロスが1平方米ほど故意にはがされてる。
ほかの部屋でも相当はがされてて。これ,全部屋張替必至。
一番広い壁には,コーヒー?それともおしっ○?
2m×3mくらいの茶色いシミが,大きく一面にでかでかと。

フローリングの傷。何か所も完全にえぐれてる。
水気のある物を置いていたのか,1平方米ほど黒く腐っている部分まで。

オーナーさん所有の備付カーテンのタッセルは無くなっており,
くぎ打ち禁止の壁には,堂々のかぎ型フック取り付けそのまんま。
そもそも入居時渡した,鍵を数個無くしているんですって・・・

「一番ひどいのは,水回りよ。」

オーナーさんのため息とともに見た,浴室・・・
さっきまで私が入っていたのと同じユニットバスですが,色が違う。
入居していた数年間,たぶん一度も掃除されていない,真っ黒な壁に床タイル。
黒い水玉模様の天井。モザイクをかけたいくらいの排水溝。
浴槽には髪の毛付き。ふちが真っ黒なドアの蝶番は破壊されていて。
もちろん壁紙もまだらにはがされています。

続いてトイレ。
ドアを開けた瞬間の臭い。便器には幅20cmの尿石。
ここも掃除の形跡はありません・・・

「すごいでしょ・・・」( ;∀;)

「はい・・・」(((( ;゜Д゜)))  

あんまりだぁ(私の心の叫び)

敷金では到底補いきれないであろう,この「惨状」。
「ルームクリーニングが入るだろうから」と,そのままにして出たのでしょうが,あんまりだ。
せめて,壊した個所については申告していくのが,人としてのマナーじゃないかと。
お別れのあいさつが無かったのにも,これで合点がいきました。

「もうね,これ見たら,ここを賃貸に出すのをもうやめようかと思って。」

「そうですね・・・
敷金以上に補修費用がかかって,不払いなら訴訟ものですよ。これ。」

社宅を出るとき,全部屋の壁のペンキ塗りを業者依頼し,
子供が荒らした畳を取り換え,穴を開けたふすまと障子を新調して,
相当な金額を使った記憶がよみがえります。

それにしても,賃貸ってこんなもんなんでしょうね・・・
不動産屋に委託するにしても,オーナーさんは大変ですわ。

今週末,兄ちゃんのアパートの引っ越しに行きます。
こんな状態になっていないことを電話では確認していますが,
たっぷりの雑巾をはじめとした掃除セットを持っていこうと心に誓いました。

立つ鳥跡を濁さず,ですもんね。
人から借りたものは,きちんとしてお返ししないと。

「ところで,あの方たち,どこへ行ったか聞いてる?」

「いいえ。オーナーさんはご存知ないんですか?」

「聞いてないのよ・・・」

_ノ乙(、ン、)_

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持ち込みごみ処理と,踏切通過のE6系。

3年間の単身赴任生活を終え,ツレがここへ戻ってくることになりまして。
週末帰宅のたびに,ちりぽりと荷物の搬入を始めています。
それにしても,モノが多い・・・"(-""-)"
これを契機に,引っ越し以来物置に眠る不用品の廃棄を決めて,
秋田市のごみ処理場へ直接持ち込みをすることに。
東京へ行く前に,たっぷりごみを捨ててきたプラちゃんから,
「簡単にできるよ~♪」と教えてもらっていたので,初めて行ってみました。


電話で問合せしたのちにやって来ましたのは,「秋田市総合環境センター」。
所在は秋田市河辺豊成となっていますが,御所野イオンからほどなくの場所。
ごみを高温で溶融処理する,秋田県で一番の処理技術と能力を誇る処理場です。

DSC03560.jpg
入口で受付。ごみを積んだ車両の重量を計測後,受付の札をもらいます。
構内の道路に黄色の矢印で順路が書かれているので,それに従い進みつつ,
学校の社会科見学で来たことのあるチビに,施設案内をしてもらいました。

先に粗大ごみから。
上の子の授乳用にと実家からもらい受け,その後はツレが赴任先で使っていた,
ヤニ臭さ全開となってしまった古い一人用ソファ。
私とツレのスキー用具一式(購入当時の総額は軽く30万円越え・泣)
子供らを座らせた車用のジュニアシート二つ。
など思い出たっぷりなモロモロの品を,担当のおじさんの指示に従い,
惜しげもなく(惜しいけど)自らの手で巨大なごみの投入口に放り投げます・・・

次に車を別の棟へ移動させ,次は家電品。
古くて重い除湿機を2台。フロンガス入りなので別の場所へ持っていかれます。

DSC03561.jpg
空っぽになった車とともに,精算口へと向かいます。
この日は,業者のごみ収集車に交じり,私のような一般客?も多くて大行列です。
やはり引っ越しシーズンですもんね。

DSC03562.jpg
これが受付でもらった札。一般客は「自己搬入」扱い。

DSC03563.jpg
前の車の計量が終わってから,合図に従い進んで計量・精算して終了です。

DSC03574.jpg
実に50キロ(!)のごみ処理代は560円。(10キロ112円)
自宅近くの集積場から,これだけのごみを引き取ってもらうには,
品物に合わせた証紙を買って貼らねばならず,相当な金額になったと思います。
多少の感傷はあれど,スッキリ晴れ晴れとした気持ち
思い出の品でも使っていなければ死蔵品。思い切ってよかったです。

DSC03565.jpg
ここからすぐの場所に,新幹線が間近で通過する踏切があったことを思い出し,
ちょうど間もなく通過する時間だったので,チビを連れていきました。
豊成踏切です。写真奥が秋田駅方向。

DSC03566.jpg
細い田舎道にかかる踏切には,新幹線通過時の注意看板がありました。
E3系こまちの絵がかわいいです。並走シーンも見てみたい・・・
しばらくここにいましたが,通過した車はたった3台。

DSC03567.jpg
やがて,遠くから明るいライトが見え,大迫力でE6系こまちが通過!

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後追い。至近距離で見ることができて,チビ大喜び(^▽^)
お手伝いのご褒美になれたかな☆

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チラシの裏に書くような。

DSC03558.jpg
本日の秋田市は,春の陽気
野球の練習をする元気な声も聞こえてくるようになりました。
二日前まで,このグランドは突然の雪で真っ白だったのですけれど,
地温が高くなってきたせいなのか,陽光があれば融けるのも早いのですね。

DSC03543.jpg
といっても,雪がないのは秋田市だけのようで・・・
先週半ばに,ツレ実家の帰りに立ち寄った横手イオン(ジャスコ)。
道路と歩道はようやく黒くなりましたが,脇の雪の壁が(@o@;)

DSC03544.jpg
お店の入り口が見えません(@o@;)
チビの身長は155cm弱なので,積まれた雪の高さがお分かりかと。
今冬,県南地方の大豪雪はすさまじいものでしたが,
ツレ家も,屋根から降ろした雪が,今なお1階の屋根よりうず高く積もっていました★

DSC03556.jpg
ネット上で「チラ裏」という表現があります。
まさにこのブログが,それにぴったり(苦笑)
チラシの裏に書くような些末な出来事を,備忘録として書いているわけです。
この頃は,裏が白いチラシを探すのが大変になっていますけれど。

最近入ってきたスーパーの求人募集チラシが,履歴書を兼ねていました。
ママさんたちで集まると「ここにパートに出ようかしら~」という話題が必ず上るのですが,
私個人は「チラ裏履歴書」に書いて応募したくはないなぁと。

おそらく,わざわざ履歴書用紙を準備せずとも良いようにとの配慮でしょうが,
これってどう取ればよいのでしょうか・・・

ペンのインクがにじみそうな,このチラ裏に書いて写真を貼って出す人と,
ちゃんとした用紙に書いて出す人とがいる気がするのです。
それで採用が優先されたりしそうなのは,深読みしすぎか。

現役時代,人事担当をしたことがあります。
アルバイト1人を採用するにも,10数人の履歴書を見まして,
その書き方・字のきれいさ・内容を見て,その後面接で書いた本人と見比べ,
「ああ,やはりこういう書き方の人は,人柄もいいな。」となるわけです。
応募してくる側の真剣さが,履歴書から伝わってくるんですよね。

さて仮に,一生懸命真剣に「チラ裏」に書いて応募したらば。
面接で,応募してきた人々のチラ裏の束を手にした面接官と対峙したとき,
採用されても,会社から「チラ裏程度の扱い」を受けそうな気がするのです・・・

そんなことをつらっと考えた日曜の朝でした。
就活ができない私の,まさにチラ裏ばなし・・・( ̄▽ ̄)
いつでも即書けるように,履歴書用紙だけはバッチリ準備してるんですけどね★

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遠灯庵にて最後の宴。

春は別れの季節。
「あけぼの」にお別れし,チビの小学校ともお別れし。

そんな中,文中に度々登場する「友人プラちゃん」も,秋田を離れることになりました。
ランチ開拓活動・二人女子会活動にいそしんできたコンビですが,
コンビ解散とはせず,活動休止ということに預かりまして,最後のランチへと。


「えんとうあん」ではなく「とおびあん」。
秋田空港へ向かう道路の途中,丘の上にある一軒家レストランです。

DSC03459.jpg
我々の基本,開店同時入店です。

DSC03458.jpg
「春夏秋冬で来てみたいよね」と話していたこちら。
最後の訪問は,まっ白い雪景色の中となりました。

DSC03460.jpg
撮ったメニューに思いっきり写り込むワタクシ。
お昼は完全おまかせ3000円(税別)のコースのみの設定です。

DSC03468.jpg
外は雪。入店してすぐに春らしいお花が大きく生けられていて素敵。

DSC03461.jpg
席に通され,テーブルに見つけた小さな札。
「食べログ」で,撮影禁止になったことは知っていましたが,
こちらのレビューを書いた者の一人として,責任の一端を感じ猛省・・・

DSC03462.jpg
マダム曰く「室内はいくらでも撮ってもらって構わないですよ。」
料理撮影禁止にしたのは,撮影に熱中するあまり,シャッター音を鳴らしすぎ,
それが食事中の他のお客さんに不快感を与えてしまうのと,
写真に他のお客さんが写り込んでいるのに,修正なしにwebに上げてしまう人がいたためとのこと。
お話を聞いて,ますます小さくなるワタクシ・・・

DSC03463.jpg
「ゆっくり食べたい方が多いですからね,」とマダム。
店内の装飾は自慢なので,ぜひ撮っていただきたいと気さくに笑い,
私たちの料理を運ぶため厨房に消えていきました。

3月なので,大人っぽいお雛様。
こんなお店の雰囲気が好きで,市街地から離れたこちらに足を運んでるんですもんね。
マダムの笑顔にほっとし,熱いほうじ茶をいただきながら料理を迎えます。

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テンポよく出される,目に美しく,春を感じるお料理。
それをいただきながら,家の中のあれこれをスッキリ捨て終わり,
いつもよりもシャキッとしているプラちゃんに,新生活への決意を感じました。
迷っていたことを決断したときって,人は強くなれるんだなぁと。

DSC03466.jpg
前菜に添えられていた,愛らしい桜の小枝。
「今日の記念に,いただいて帰ろうね。」と二人で話していたのに,
お会計している間にすっかり忘れ,お盆とともに消えていました・・・
美味しかったお料理の余韻と一緒に。

またいつか「美味しい!」を共にできる,その日まで。

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我が家から小学生がいなくなった日。

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「あけぼの」ラストランの日,チビは小学校の卒業式でした。
朝はちょっと雨雪模様。
防寒対策をしっかりして夫婦そろって出席してきました。

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兄ちゃんの入学式は古びた旧校舎に体育館。
在学中に斬新なデザインで新築され,卒業式は新校舎に間に合いました。
チビはその校舎に,兄ちゃん卒業の1年後に入学。
都合12年間,ここに小学生を通わせた我が家から,
ようやく「小学生」がいなくなりました・・・
はあぁ・・・長かった・・・(´Д`)

卒業式はシンプルで,卒業生主体の進行。
秋田県では,卒業式の服装は進学する中学校の制服なのです。
小学校からは一切指定されないのですが,昔からの全県的な慣習ですね。
サイズが大きい服に「着られた」子どもたちの,緊張しつつも成長した顔に感無量。
学校での毎日のほかに,学童保育,スポ少。
いろんなことがあったけど,今日までがんばってきたよね・・・

卒業証書をもらうとき,壇上でひとりずつ名前を呼ばれ,
「将来の夢」を大きな声で宣言してから,校長先生から証書を受け取りました。

チビの宣言は「文武両道でがんばります!」
大きい声で,よくできました。

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ほぼ全員が同じ地区の中学校へ進みます。
0歳から15歳まで顔ぶれが変わらない環境を脱したり(とは表立って口にしませんが)
ここの中学校にはない部活動をするために,他の中学校へ行く子がいます。
私の通った中学校は学区が広く,6つの小学校から集まってきていたので,
ぐるりと塀に囲まれたような,この地区の学校の空気が苦手なのだなと感じます。
他所へ進学する(させる)方々の気持ちはよく分かります・・・

そしてこの日,子どもから保護者あての手紙が渡されました。
卒業式を温かい目で見ていた私ですが,
帰宅してから封を開けたチビの手紙には,泣かされました・・・

「お母さん。ぼくが悲しいとき,なぐさめてくれてありがとう。」

・・・これから先,きっと楽しいこともあるよ。
悲しいことがあっても,母さんはいつでもそばにいるからね。

卒業おめでとう。

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さよなら,あけぼの。E3系こまち。

この3月15日はJRのダイヤ改正。
かなり大幅なものになったので,14日朝から全国的にメディアで流れましたね。

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※写真はすべてクリックで大きくなります☆
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まずは,E3系の秋田新幹線からの引退・・・

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ほぼE6系に置き換わっていて,E3系は一日一往復だけになっていました。
2月28日に,私が「つがる」乗車の際,偶然会えて撮ったものです。

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新幹線ホームへ入線してくる姿も見納め・・・
さみしいけれど,カラーや名前を変えた姿に,またどこかで会うのを楽しみに。

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そして,3月14日21時40分頃。
この時間,毎日窓の外に見えていた東京行きの「あけぼの」が,雄物川の鉄橋をラストラン。
長い車窓の灯りが,通り過ぎていくのを見るのもこれが最後に。
翌朝,青森へ向かう最後の「あけぼの」を,秋田駅に見送りに行くことにしました。

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3月15日,7時前に秋田駅へ到着。
「あけぼの」の代替として,新規に青森へ向かう特急「つがる」の一番列車が。
秋田駅長さんが出発に立ち会っていました。

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新幹線ホームには,この日から「スーパー」の冠記が外れ,全て「こまち」となったE6系。
この一時間ほど前に,一番列車の出発セレモニーが大掛かりに開かれ,
ホーム上ではその撤去作業の真っ最中でした。
駅長さんは,昨夜の「あけぼの」セレモニーから,大忙しですね★

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そして,いつもよりゆっくりの時間で,2番線へ「あけぼの」入線。

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秋田駅で運転手さんが交替です。
酒田~秋田間を担当する運転士,日景さんのことがNHKや新聞で紹介されていたので,
グッときてしまいました・・・

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「あけぼの」の電光表示も見納め・・・
たくさんの「鉄さん」たちだけでなく,カメラを持たずに見送りに来ていた方々もたくさん。
これが運んだ「思い」は,たくさんあったんですよね。

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0分で完売のチケットを手にされた皆さん,満喫されたことでしょう。
2月は運休が何回かあって,涙を飲んだ方もいたのでは。
12月に立席で乗車しておいて,本当に良かったです。

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最後尾はレディースゴロンとシートなので,少ないかな?と予想しましたが,
ご覧のとおり,後方展望を撮影するカメラがしっかりくっついていました。
女性達から2ショットでの記念撮影を求められた車掌さんが「恥ずかしい~」と大照れ(^^)

DSC03517.jpg
15分ほど停車していた「あけぼの」は,青森に向かい走り出しました。
「ありがとう~」「さよなら~」と,ホームのみんなが目いっぱい手を振り,
運転席から,客車の窓から,たくさんの手が振られて,青い車体は去っていきました。

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中央改札へ向かう橋上通路に展示されていた「あけぼの」はE6系と並んで。

DSC03518.jpg
自分の年齢とほぼ同じ期間頑張ってきた列車に,自分が重なるわけで・・・
二人の息子が,それぞれ父と「ゴロンとシート」で二人旅したのが思い出に。

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改札そばのNEWDAYSでグッズ販売されていました。
ワンカップの銘柄は「刈穂」。JRさん,GJです(^ー^)b☆

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すべて見送り,さみしい気持ちを温めに,全ての線路が見わたせる喫茶コーナーへ。
駅の駐車場を出たところへ,たくさんの花束を手にした私服の男性が。
なんと日景運転士さんでした・・・
最後まで安全運転。本当にお疲れ様でした。

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ワンワンさんちのワンワンによろめく。

あの日からまる3年。
4年目に入ろうとしている。

予算はあれども,人手と資材が足りず,浮くカネ。
首都で行われる6年後の「お祭り」に,その人手と資材が優先して回されるのだろうか。

あれだけの犠牲をはらい,国土を失い,後始末の仕方も決まっていないのに,
核により生み出される力を得ようとする性急な動き。

私たちの住むくには,だいじょうぶなのだろうか。



ワンワン・・・(20)11年
さんちの・・・ 3月
ワンワン・・・ 11日
によろ・・・・(午後)2時46分
めく・・・・・ マグニチュード9

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昨日の新聞投稿欄から,今日のタイトルにお借りしました。
可愛い響きの語呂合わせで,あの日を忘れないように。 合掌。

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かけがえのない。

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3月になって,また冬に逆戻り・・・

故郷の空は,素晴らしく晴れわたっていたのでした。



いつもおそろいの手作り洋服を着せてもらっていた,わたしたちきょうだい。

何十年ぶりかで,こんな気持ちになってる。

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