with a smile 。
「ならやま日曜はしご市」で訪れた「tooi」さんのレジ袋。かわいい
![]() ![]() そこに書かれたメッセージに,なんだかホロリ。 うん。今日も笑ってわらって。だね。 ![]() 週末,チビが内ズックを持ち帰ってきました。 「発酵してきちゃったから~」と。なんつう言葉を知ってるんだと思いましたが。 内ズックへのいたずらは相変わらず続いていて, 下駄箱から名前のシールまではがされていたと担任から電話があった後でした。 ズックにいたずらされたくないという,チビのココロを思って, 「おうっ!キレイに洗ってやるからなっ!」と,ズック洗い。 雨降りだったので,室内での除湿機乾燥でバリッと仕上げて,持たせてやりました。 いまいじめにあっているチビのココロに寄り添うことは, 私自身の子どもの頃のトラウマと向き合うことであり, チビには「母さんがいるから,大丈夫だからな。」と言いながら, 正直とても辛いものがあります。 あの頃,両親は私を守るため,献身的に接してくれていたことを思い出しながら, 最悪の対応をした教師たちへの苦しい感情もあふれてきます。 不思議なことに,「辛かった」という思いだけが重苦しく残っているのに, 個々の「されたこと」については記憶がまだらなのです。 たぶん防衛反応が起きていて,蓋がされているのだと思います。 チビに「守ってやるからね」と言うことは, あの頃の私に,大人になった私が言ってあげているような気がしています。 「こんなふうに言われたかったんだ」って思って,苦しくなります。 チビには笑顔で「心配すんな!」という態度ですが, こうして一人になったとき,今までにはなかった,空虚感というか, 忘れていた辛い感情が押し寄せてきます。 こんなときなので,好きな「おひとりさま」食べ歩きもいまいちで。 どこへ行ってナニを食べても,おいしくないものが出てきたり, おいしいと言われているお店で,おいしいとは感じられなかったり。 だんだん食べることすらどうでもよくなってきてます。ダメだな・・・ でも,向き合って,乗り越えていかなければなりません。 がんばりすぎず,でも諦めず,で。 (食べログでご一緒しているazukinaさんの言葉を拝借しました。) そんな中,チビの担任は, 間近に迫った遠足の班分けを,いじめっ子たちと同じにならないように, チビに親しい子達で組んでくれました。 保育園からいっしょの子達。 そのことを喜んで報告しにきたチビの笑顔に,ホッとした昨日でした。 ヘビーローテーションで聴き続けている,SING LIKE TALKING。 PCの壁紙は,あの日の桧木内川の桜。 また花々を見て美しいと思えるときが,必ず来ることを思って。 「あなたの笑顔が見たいから」,今日も笑いながら。 ![]() |