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あねっちゃ

Author:あねっちゃ
20ン年の共働き生活を休止し,専業主婦デビュー。
潜伏4年を経て,再就職トレ開始。
ゆるゆるな日常をゆるゆると書いております。
佐藤竹善・SING LIKE TALKINGファン歴25年。
2010年にMEA(マイクロ波子宮内膜アブレーション)を受けました。それについてのモロモロは,旧ブログのフリーページに置いてありますので,リンクからどうぞ☆
写真はクリックで大きくなったりならなかったり。

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生きてこそ。

数年ぶりの寒さという冬が,いつ明けるのかと思っていましたが
渡り鳥の北帰行が始まり,ああ,ようやく終わるのかと
春が近いことを実感する日々です。

IMG_2419.jpg

2月は,久しぶりに元職場の同期会に参加してきました。
現役続行中の同期の皆さま,とんでもなくご出世なされてまして・・・

ちょうど異動の内示が出た時期ともあり
次に飛んでいく場所が,自宅から遠く離れたところばかりな彼ら彼女らに
心からエールを送ったOGな私でした。

IMG_2382.jpg

宴会の始まりは,黙祷からでした。

同期のひとりが
昨年,自らの手で彼岸に旅立ってしまったと・・・

知らなかったことと知らされなかったことにショックを覚えながら
また仲間がひとり,若くして亡くなってしまったことは悲しいことでした。

乾杯の後は,
いま在ること,今日この場で会えたことに感謝しながら
杯を酌み交わし,出会った頃のように馬鹿馬鹿しい話に笑いあい
また会えることを約束して解散しました。

IMG_2563.jpg

そして,2月に共に誕生日を迎えた私とチビとで

IMG_2564.jpg

美味しい和牛でお誕生会。

あちらもご覧いただいているフォロワーさんはご存知かと思いますが
ワタクシとうとうリアフィフ突入でございます。
節目の年にもらったクーポンで受けた健康診断は,オールグリーン。

IMG_2601.jpg

そして今日
東日本大震災から7年。

大粒の雪が降っていたあの日。
今年は,積雪ゼロです。

IMG_2600.jpg

チビの希望で,お昼は美味しいお蕎麦屋さんへ。

生きてこそ。

笑いあって
美味しいねって言いあえて

そんなささやかな幸せのある暮らしが
どんなにか愛しく,大切なものなのか

思う追悼の一日でした。

ヤスラカデアランコトヲ・・・(-人-)
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満開の桜に思う。


今日,秋田市の桜が満開となりました。

先週から続く九州熊本・大分での大震災・・・

いまだ「熊本地震」と呼ばれていますが,
終日,連日ひっきりなしの強震度は大震災以外の何ものでもないです。

そして

「安全に」稼働が続いている九州電力の原子力発電所。

なぜ止めないんでしょうか。
これだけの地震でも,原発はだいじょうぶだという先例を作りたいのでしょうか。

東日本大震災以来,防災のシミュレーションが繰り返されてきたはずなのに
「ここはきっとだいじょうぶだろう」という
根拠のない安心感はなかったのだろうか。

不安な時間を過ごす九州の方々の気持ちを思うとき
胸の痛みだけしかありません・・・

よろしかったらぽちっとな☆φ(;_;)
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5年前の今日も雪でした。


5年目の3月11日はあの日と同じ金曜日。
そして,あの日と同じ雪の朝。

DSCF3209.jpg
暖かい日が続く3月,地温が高いので雪はすぐとけたが
冷たい空気があの日の記憶を呼び戻す。

DSCF3210.jpg
一瞬にして消えた,ささやかな愛すべき日々。
午後2時46分。
長く鳴らされたサイレンの音を耳に手を合わせる。

なくなってしまった
ひと
もの
大地

それからの日々を振り返るとき
これでよかったのか
このままでよいのか 
という思いで胸が詰まる。
 
日々ゆっくりと確実に
その灯りを小さくしていく いのちに寄り添い励ますわたしは
悔いなくこの思いを遂げようと
サイレンが鳴りやんだとき あらためてそう誓った。 

00010003.jpg
朝 バスを降りて見上げたら
そこには半旗がはためいていました。

忘れまい。

よろしかったらぽちっとな (ー人ー)
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あの日から4年。


風速30mを超える暴風雪の風切音が止まない一夜が明けて
震災から4年目の朝は,あの日と同じ雪景色になりました。
猛吹雪は日本海側から真横に吹き付けています。

そして奇しくも,昨夜チビが急に体調を崩しまして
看病のため仕事を休んだため,二人きりで在宅というまったく同じ状況に。
単なる偶然であると思いたいのですが・・・

DSC_0031.jpg
停電に備えて,久々の厳寒期完全装備で買い出しへ。
手紙を出そうにも投函口が,吹き溜まってる。

DSC_0033.jpg
昨日18時少し前から暴風雪が始まって,あっという間に危険を感じるほどの荒天に。

DSC_0032.jpg
路面は一番嫌な凍り方でテカテカ。
歩道の雪がたっぷりある部分を選んで,滑らないように慎重に歩きます。

正直
今日在宅で ほっとしてます・・・


DSCF1131.jpg
あれから4年。
もう4年? まだ4年? 4年前にそんなことあったような気がする?

震災直後は33万人もの人が避難し
4年経ついまなお,23万人もの人が元いた場所に帰れずにいて。

鉄道が直り 防潮堤がつくられても
そこにはすべての人が再び戻ってくることはなくて

「除染」って 家を洗ってくれるんじゃなくて
ウエットタオルみたいなシートで拭いて 
終わったそのゴミは家の敷地の隅に埋めて行かれるって

東北だけじゃなく 
茨城や千葉の沿岸部の被害だってすごかったのに

そういうことは表に出ない。

秋田から被災地へ転勤すると
「震災の被害 なかったもんね秋田は」って言われるんだって
同じ東北に暮らしていても 温度差はあるわけで

被災地で働く同期からの年賀状には
「復興復興と言われますが 疲れます」
と 一行書いてあった

でも

忘れない。

あの日まで在った たくさんの魂と豊かな大地のことを 忘れないでいたい。
生き延びて いまを生きていこうとしている人たちのことを

決して忘れずにいたい。

鎮魂の一日☆(-人-)
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奇妙な符合。

DSCF0897.jpg
海の対岸の国で,花火が打ち上げられた日にまた一つ齢を重ねました・・・
今度は上司と田沢湖温泉弾丸ツアーに行ってきた,ツレの大人買い土産にて乾杯。
ぜんぶ,秋田県が誇るクラフトビールの「田沢湖ビール」です。

珍しく乾杯前にひとっ風呂すませていたので,
自分で作った日常料理を自分で食べて,
自分で買ってきた旨安赤ワインで心置きなく酔っぱらい・・・

DSCF0898.jpg
明けて翌日の空。
朝焼けが燃えるようで,きれいだったけれどなんか胸騒ぎ。


春めいた陽光の中,物干ししながら見ていた「マッサン」の途中
画面に「NHK地震情報」の字幕が出て

「8時6分東北地方に地震がありました」

へー どこだろ と思ったそのとき

DSCF0902.jpg
リビングのドアストッパーが,ドアと接触するカチカチ音が

ここ!!(@o@;)

遠くで大きな地震があるときにくる,空気のゆがみを体と鼓膜に感じた後
長く大きく強い揺れが・・・
カチカチ音がするということは,地表は震度4だな,と思ったら当たり。
寝落ちする前に風呂完了なんて,珍しいことをしたからだろうか(反省)

このごろ,携帯の緊急地震速報が鳴らないよねと同僚に話したら
地震通知用のアプリの存在を教えてくれて,居合わせたみんなでダウンロード。

お昼ごはんのあと仕事し始めて間もなく,
そのスマホが一斉に鳴り出して

ええっ,また!!(@o@;)

一日に2回も大きい地震に見舞われた東北地方なのでした。
ひさびさに,ドキドキが収まらない一日を不安を抱えて過ごして。

まもなく東日本大震災から4年。

あの日,ツレは今回のように山形への弾丸ツアーを企画していたのですが
偶然にもキャンセルとなり,難を逃れていました。

この妙なハイテンションと,あのときのように大きい地震の前触れ。
どうも奇妙な符合を感じてます。

家族が全員秋田市にそろっていたあの日。
同じように全員そろうのは来週月曜日と3月6日の金曜日。

なにごともなく過ごせるよう いろいろ準備はしておこうと思っています。

よろしかったらぽちっとな☆φ(・_・;)
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